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2026年8月4日火曜日

GitHub Copilot料金プラン比較2026 — 使わなかった理由と選ぶべき人

GitHub Copilot料金プラン比較2026 — 使わなかった理由と選ぶべき人

使ったことがないツールについて正直に書く。Copilotを選ばなかった理由と、どんな人に向いているか。

理由は単純だ。Cursorを先に使っていたから。

Cursorで「Webサイトを作って」と指示した瞬間、HTML・CSS・JavaScriptが別々のファイルとして自動作成される体験をした後では、「コードを書き始めると次の行を予測して補完する」というツールに戻る必要がなかった。指示すれば全部作ってくれるツールを知った後で、次の1行を予測してもらうツールを使う理由がない。

ただし、これは「Copilotが不要だ」と言っているわけではない。Copilotも進化している。現在は単なる補完ツールではなく、エージェント機能も追加されている。この記事では、なぜ自分はCopilotを選ばなかったか、そしてどんな人にCopilotが向いているかを書く。

この記事はこんな人向け:
  • GitHub Copilotを検討している人
  • CursorとCopilotで迷っている人
  • 無料でAIコーディングを試したい人
プログラミングコードが表示されたモニター

Photo by Clément Hélardot on Unsplash

GitHub Copilotとは何か — 40代初心者向けの説明

GitHub Copilotは、GitHub(Microsoft傘下のコード共有プラットフォーム)が提供するAIコーディング支援ツール。元々は「コードを書き始めると、次の行をAIが予測して提案する」補完ツールとして始まった。

例えば、Pythonで「def calculate_」まで書くと、Copilotが「def calculate_total(price, tax): ...」と続きを提案する。Tabキーを押せば受け入れる。これを繰り返しながらコードを書いていく。

ただし、2026年現在では機能が拡張されており、単なる補完だけでなく以下もできる:

  • チャットでの質問:エディタ内で「この関数の意味は?」と質問できる
  • Cloud agent:GitHub上でエージェントにタスクを割り当て、自律的にコードを書かせることができる
  • Copilot CLI:コマンドラインで「git rebaseのやり方を教えて」などと聞ける
  • 複数モデル選択:Claude、GPT-5、Haiku 4.5など複数のAIモデルから選べる

つまり、現在のCopilotは「補完ツール」から「AIコーディングプラットフォーム」に進化している。Cursorと競合する部分も出てきた。

GitHub Copilotの料金プラン — 2026年9月時点

以下はGitHub Copilot公式ページに基づく2026年9月時点の仕様である。

プラン 月額 主な機能 向いている人
Free0円月2,000回の補完、Copilot CLI、Haiku 4.5/GPT-5 mini等試してみたい人
Pro約1,500円($10)無制限補完、Cloud agent、コードレビュー、$15クレジット日常的にコードを書く人
Pro+約5,800円($39)Pro + プレミアムモデル(Opus等)、$70クレジット複雑な開発をする人
Max約15,000円($100)Pro+ + 高ボリューム、$200クレジットAIエージェントを多用する人
Business約2,800円($19)/ユーザーPro + 管理機能、ガバナンス、IP補償チーム開発

重要な点として、Free枠がある月2,000回の補完が無料で使える。クレジットカード不要。これは初心者が「AIコーディングってどんな感じ?」を試すには十分な回数だ。

また、Pro以上は「$15〜$200の月次クレジット」が含まれており、このクレジット範囲内でCloud agentなどの高度な機能を使える。クレジットを超過した場合は従量課金になる。

Close-up of stacked coins and a calculator symbolizing financial strategy and budgeting.

Photo by Breakingpic on Pexels

なぜ自分はCopilotを使わなかったのか

理由は先に書いた通りだ。Cursorで「指示すれば全部作ってくれる」体験をした後では、補完機能に戻る必要がなかった。

これをもう少し具体的に説明する。Cursorを使っていた時、私は「ブログのテーマを修正したい」「Pythonのスクリプトを書きたい」と指示するだけで、複数ファイルが自動作成された。自分でコードを書き始める必要がない。AIが全部書いてくれる。

一方、Copilot(特に従来の補完機能)は、自分がコードを書き始めることが前提だ。「def calculate_」と書いて初めて、AIが続きを提案する。つまり、ある程度プログラミングの知識がないと、そもそも書き始められない。

プログラミング未経験の私にとって、この違いは大きかった。「書き始める必要がない」ツールと「書き始めないと動かない」ツール。前者を選ぶのは自然な判断だった。

Cursor(指示するだけ)

「ブログのテーマを修正したい」と指示するだけで、複数ファイルが自動作成される。自分でコードを書き始める必要がない。

Copilot(書き始めが必要)

「def calculate_」と自分で書いて初めて、AIが続きを提案する。ある程度プログラミングの知識がないと書き始められない。

ただし、これは2025年頃の話である。現在のCopilotはCloud agentなどエージェント型の機能も追加されており、「指示すれば全部作ってくれる」体験に近いこともできるようになっている。もし今から選ぶなら、判断基準は変わるかもしれない。
コードエディタでのプログラミング作業

Photo by Clément Hélardot on Unsplash

CursorとCopilot — どちらを選ぶべきか

現在の両者を比較すると、以下の判断基準が立てられる。

項目 Cursor Copilot
無料枠Limited Agent requests月2,000回の補完
Pro月額約3,000円($20)約1,500円($10)
主な使い方自然言語で指示→複数ファイル自動生成コードを書き始める→次の行を補完
エージェント機能標準(Composer等)Cloud agent(Pro以上)
統合環境Cursor独自エディタ(VS Codeベース)VS Code、JetBrains、Visual Studio等
初心者向け★★★(指示するだけ)★★☆(書き始めが必要、ただしFree枠あり)

Cursorを選ぶべき人

  • プログラミング未経験で、コードを書き始める自信がない人
  • 「これ作って」と指示するだけで完成させたい人
  • 複数ファイルをまたぐ作業をしたい人(Webサイト制作など)

Copilotを選ぶべき人

  • すでにVS CodeやJetBrainsを使っている人(既存環境に追加できる)
  • ある程度コードを書ける人(補完の恩恵を受けやすい)
  • GitHubを日常的に使っている人(リポジトリ管理と統合)
  • まずは無料で試したい人(Free枠が月2,000回)
Advanced humanoid robot with glowing blue accents in a digital network setting.

Photo by Kindel Media on Pexels

まとめ — どちらも一長一短、自分のスタイルに合う方を

1. Copilotは進化している:単なる補完ツールから、Cloud agentやCopilot CLIを備えたAIコーディングプラットフォームに進化。Cursorと競合する部分も出てきた。

2. 無料枠があるのは大きい:Copilot Freeは月2,000回の補完が無料。クレジットカード不要。初心者が「AIコーディングってどんな感じ?」を試すには最適。

3. 自分がCursorを選んだ理由:Cursorで「指示すれば全部作ってくれる」体験をした後では、補完機能に戻る必要がなかった。プログラミング未経験なら、書き始める必要がないツールの方がとっつきやすい。

4. 既存開発者ならCopilot:すでにVS Codeを使っている人、GitHubを日常的に使っている人なら、Copilotを既存環境に追加する方が自然。Proは月額1,500円で、Cursorより安い。

どちらが「正解」ではない。自分のプログラミング経験と、どんな作業をしたいかで選ぶべきだ。プログラミング未経験ならCursor。既にコードを書いているならCopilot。まずは両方の無料枠を試して、自分に合う方を選んでほしい。

ポイント:どちらのツールも無料枠がある。まずは無料で試し、自分の作業スタイルに合う方に課金するのが失敗しない選び方だ。

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